人間用じゃないです!関節の炎症などにはプレビコックス!

プレビコックスの詳細

ペットは立派な家族の一員、特に犬は飼う上で末永く共に過ごす為に慎重に選びたいパートナーですよね。
そんな犬の病気の1つに、OA(変形性関節症)があります。主に加齢と共に軟骨がすり減る事で直接骨同士が接触、炎症を起こし徐々に関節が変形していく病気です。関節軟骨の自癒能力は低く、完治させる事が出来ない為慢性的な痛みに愛犬は悩まされる事になります。
ここで紹介するプレビコックスは、そんな犬達の関節炎の痛みを緩和する犬用の鎮痛剤です。
この薬は、少し難しいかもしれませんが、炎症を憎悪させる酵素を選択的に阻害する特異的な作用を持ち、これにより安全性の高さと優れた効果が得られ長期投与も可能となります。

特長としては、下記の数点が主に挙げられます。
・開発当初から犬のOA(変形性関節症)に伴う慢性の疼痛・炎症緩和を目的に開発されたCOX-2阻害薬という点
・犬種を問わずに幅広く使う事が可能な点
・長期投与に適した効果と安全性を保持する点
・1錠中のフィロコキシブ含有量が約227mg/約57mgの2種類あり、広い体重域に対応している

用量は体重17.2kg以上の犬に対して1日1回、体重1kg当りにフィロコキシブ5mgを基準量として、
17.2kg以上/22.8kg未満の犬、及び45.5kg以上/68.2kg未満の犬は1/2錠、22.8kg以上/45.5kg未満の犬は1錠を経口投与します。
副作用に関しては、主に胃腸障害(嘔吐、食欲低下)の他、肝機能・腎機能障害も報告されています。
鎮痛剤の使用による重篤な副作用は前触れ無く発現し、稀に死に至る事もあるので、処方中に副作用の発現が疑われる場合は投与を直ちに中止し、獣医師の診断を受けてください。

また、使用前に注意して確認していただきたい内容を下記にお伝えします。
・過去に薬を使用した際にアレルギーなどの有害な事態があった場合
・現在犬に投与している(または投与を予定している)サプリや市販薬
・犬が生後7ヶ月未満の場合
・妊娠中・授乳中の雌犬、または繁殖を予定している場合

プレビコックスは、日本国内では日本全薬工業株式会社が販売しており、動物病院でのみ処方及び使用がされています。
一般ルートでの販売は行っていませんので、お近くの動物病院にご相談ください。
愛犬が関節炎に悩まされている時は、これまでの情報を参考にして、是非使ってみてください。